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Japan Water Guard INDIA
ジャパン・ウォーター・ガード インド支部設立 |
世界一の環境汚染大国といわれるインドに、ジャパン・ウォーター・ガードの正式支部が設立されました。
インドは新興国として急激な経済発展と人口増加により、劣悪な環境破壊が起こっています。2016年に世界保健機構(WHO)が更新した世界約3000都市の大気汚染ランキングでは、一位はイランのZabolに譲ったものの2位と3位はインドの都市が入り、ワースト20中に10都市が入るほどで、現在インドは世界一の環境破壊国と言っても過言ではありません。インドには約13億の人々が暮らし、数年後には中国を抜き世界一の人口となると予想されています。インドの環境汚染は、大気だけでなく深刻な水質汚染と水不足問題に直面しています。増え続ける人口に対して安全で衛生的な飲む水が無いのです。
このような深刻な環境汚染大国のインドの水問題を解決するため、ジャパン・ウォーター・ガード活動をインドでも実行するためインド支部が設立されることとなりました。インドより代表者が2017年9月4日に来日して、設立調印式が日本本部にて行われました。今後、インドの世界的にも有名なガンジス川水質浄化プロジェクトから、インド全土の水環境改善へと活動することが約束されました。
■ガンジス川プロジェクトへ
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